新型海賊船が浮かぶ芦ノ湖を背景に、ツツジの絶景を楽しむ
箱根・芦ノ湖畔にあり、富士山を望む絶景が魅力のクラシカルなリゾートホテル“小田急 山のホテル”。5月を迎えると、45,000坪あるホテルの庭園では約30種3,000株の絢爛たるツツジの花が咲き誇り、訪れる多くの人を華やかに出迎えます。“小田急 山のホテル”は、三菱四代目社長の岩崎小彌太男爵(1879-1945)の別邸後に建てられ、歴史を感じさせるシックな雰囲気が魅力です。
庭園に咲くツツジは、岩崎小彌太男爵が収集し、別邸時代から植えられていたものです。今もスタッフにより大切に手入れされ、樹齢100年以上のものや、人の背丈を超えるツツジが庭園を彩ります。つぼみはピンク、赤、紫、白と順にほころびはじめ、色とりどりのじゅうたんを敷き詰めたような華やかさ。さらに晴れた日には富士山とツツジのコラボレーションも堪能できます。ツツジと入れ替わるように、庭園には艶やかなシャクナゲが咲き始めます。このシャクナゲも英国から岩崎男爵が取り寄せたもので、貴重な品種のシャクナゲを見ることもできます。さらに6月中旬になると、バラが見頃を迎え、庭を彩るバラは約100種500株。フランス式庭園のローズガーデンは、この時期になると甘い香りで包まれます。
3月20日には新型海賊船「ロワイヤルⅡ」が芦ノ湖に就航開始。ホテルの客室からは芦ノ湖へ向かって流れ込むように植えられたツツジの先に、新型海賊船を望むことができます。
またこの2月より、ホテルにライブカメラを設置。カメラで撮影されたハイビジョン映像を小田急線新宿駅や小田原駅で見ることができます。ツツジや芦ノ湖、富士山の様子などをお出かけ前にご確認いただけるようになりました。
長い歴史を誇る山のホテルのツツジと今年から新たに歴史を刻む新型海賊船。今年は箱根・芦ノ湖畔で、新旧を一度に楽しむことができます。
◆◆◆ 花 DATA ◆◆◆
ツツジの見頃 5月上旬~中旬
シャクナゲの見頃 5月中旬~下旬
バラの見頃 6月中旬~7月上旬
庭園一般開放期間 ツツジ開花中
庭園見学料 800円
見学時間 9:00~17:00
株式会社 小田急エージェンシー
tel:03-3344-5988 mail:press@odakyu-ag.co.jp
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小田急 山のホテル
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